WON.LAVO

2023.10.22

MECT2023  メカトロテックジャパン

2023.10.21滞在時間2時間半と弾丸ではありましたが、名古屋で開催されたメカトロテックジャパンへ社長と一緒に行って参りました!

今回は本来の工作機械見本市とはひと味違った見方、デザイン視点で魅力をご紹介します。


トップバッターはホーンさん。SNSで交流させて頂き企画されていたくじ引きも楽しみでした。

イメージカラーは鮮やかなイエロー、フォントもお洒落で素敵です。ブースは入口のすぐそばでインパクト大でした。

1969年設立のドイツ、高精度の溝入れ加工工具を製造している会社様です。今回のメカトロテックでは日本初公開の新製品も展示されていました。

HP➡https://www.phhorn.jp/

続きましてはグーリングジャパン様。こちらも設立はドイツ、120年以上の老舗企業様です。イメージカラーは優しいイエロー、この写真のミツバチさんはキャラクターではなく、私がブースに訪れた際に、可愛い❤と物欲しげに見ていましたら女性の社員様があげましょうか?と嬉しいお言葉をかけてくださいました。宣伝させて頂くことを条件に見事GETでございます。

“製品数と精密さで他社の追随を許さない” の力強い信念の切削工具メーカー様です。

HP➡https://www.guhring.co.jp/profile/about/

3か国の国旗と可愛いビーバー君のキャラクターに引き込まれ、吸い込まれるようにお邪魔しました。企業理念は「Quality Wins」時計のような正確さ、企業のイメージカラーである落ち着いたブルーにピッタリのキャッチコピー!ドイツを本社に世界16か国に拠点を持ち、ツールや切削工具はもちろんのこと焼き嵌めの技術、バランス技術などの装置にも力を注がれています。

余談ではございますが、このビーバー君も私GET致しまして・・・何とその場でお名刺交換させて頂いたのですが、嬉しさに興奮し、後でお名刺拝見しますと、何と社長様でした。ご丁寧な対応に感謝いたします。HP➡https://shop.haimer.com/jp


工具界では有名なNIKKENさん、いつもお世話になっております。英語のロゴを活かしヴィンテージ感あるステキなトートバッグです。一見工具メーカーだとわかりません。愛用させて頂きます。HP➡https://www.nikken-kosakusho.co.jp/

こちらもロゴが素敵でお話させて頂きました。会社名のPFERDとはドイツ語で“馬”でございます。“強さ、耐久性、信頼性”を表すシンボルマークだそうです。何と200年の歴史を持つ切削、研磨工具メーカー様です。HP➡https://www.pferd-japan.com/

岡崎精工さん、目の覚めるようなきれいなピンクで、個人的にドストライクのカラーです。(普段はブルーだそうです。)写真撮りの為にわざわざ照明の電気を消してくださいました。ブースカラーをピンクに変えたことで来場者の足止めにもなったそうです。designとカラー力は大切ですよね。HP➡https://www.okazaki-seiko.co.jp/en/


最後は日本レジボン様 砥石メーカーのシェア50%を占める企業様の1社でございます。ブースでは作業者の方が実演されており、何故か片言の日本語で挨拶をされた私、てっきり中国の方が営業なのかな?と思いきや、思いっきり日本の方でした。『えっ?私外国人に見えましたか?』『はい、西洋の方かと・・・』『・・・何でやねん!』と初対面にしてボケと突っ込み、なんだか不思議な所長様でした。えっ!何と新潟からいらっしゃってました。

不織物のトートは勇ましいバファロー?深めの赤色でカッコいいです。HP➡https://www.resibon.co.jp/corporate/


久しぶりの見本市で感じたことは、ここ最近全体的に言えることですが、ブースの作りこみが凄いこと。見本市と言えどきちんとブランディングされていると感じました。昔はパーテーションにカタログ置いて、品物置いて、背面はポスター・・・みたいな。女子が行っても正直つまんない(見た目です。)のレベルでした。しかし、今回デザイン好きな私にとってはめちゃめちゃ楽しむことが出来ました。来年の3月、中川精機も京都商工会議所の方、京都の名立たる企業様とともに京都WDHとして、東京のギフトショーに参加します。その時のブースの参考にも十分にさせて頂きたいと思います。

参加された皆さん、本当にお疲れさまでした。次回は2年後だそうです。近いところだと、今度は2024年7月に東京ビッグサイトで国際航空宇宙展が開催されます。今後ますます私たちの分野は宇宙産業への意識が強くなっていくと思われます。日本の誇れる技術を皆さんと共に未来へ繋げていきましょう。